こんにちわ。今日は整理収納アドバイザー二級の第一章『整理はこんなに徳をする〜わかっていても あなたの家が散らかる理由』からモノが増えてしまう原因 に関して学習したことをまとめます。それでは行ってみましょう!
前回の続き
前回は最後に、
買い物の際に、こんな傾向はありませんか?
- 所有欲が働いてしまう
- 流行にとらわれてしまう
- お得感に弱い
ものを捨てる際に、こんな傾向はありませんか?
- 迷信を気にしている
- (両親からの)しつけのツケ
- 『壊れていない』という理由で捨てられない
ということを考えていただきました。
こちらを一つ一つ分解して解説していきます。
モノが増えてしまう原因1
「所有欲が働いてしまう」
たとえば、
開店何周年記念というのし袋がつけられた粗品を、必要もないのに並んでまでもらってきてしまう
そんな場合はありませんか?
開けてみると粗品、という宣言通りに、趣味の悪い小皿が入っていたりすることもしばしば。。
こうして見事に、不要なモノが家に持ち込まれ、捨てるための手間と後悔や、整理収納方法のためのリソース(時間・所有面積)を消費してしまいます。
必要のないものをもらってしまった原因を振り返りましょう。
- まわりの人がみんなもらっている、という横並びの意識
- 同様に自分ももらいたいという見栄による所有欲
- 箱に入っているものを開けてみたいという好奇心
これらが原因として分析できます。
ポイントは箱に入っていること?
面白いもので、箱に入っているだけで人間には見たいという欲求が働きます。
ところが、「箱に入っている」ということがポイントなのです。
面白いもので、箱に入っているだけで人間には見たいという欲求が働くのです。
- もらった瞬間、それは将来のゴミになってしまう可能性があること、
- そこそも粗品と書いてあるくらいですので、もらう前から、たいした品物ではないこと
はよく考えればわかります。
ですが、一度湧き起こった欲求にはなかなか勝てません。
仮に最初から箱に入っておらず、中身がわかっている状態でありふれた形の安っぽい小皿がただ山のように積まれていたら、誰も持っていかないということです。
このような過程を経て、見事に手に入れてしまったつまらない小皿は、
他でもない皆さんの心の中にあったのです。
不要なものをもらいことを未然に防ぐ方法
これを防ぐために、
先に粗品の箱の中身を見せてもらう
という方法をとる整理収納アドバイザーも多いようです。
少々ずうずうしいようですが、スッキリ気持ちの良い生活を送る目的を日頃から意識し、
整理収納の手間を安易に増やさないようにするにはこういった小さな積み重ねが大切です。
モノが増えてしまう原因2
流行にとらわれてしまう。
モノが増えてしまう人にありがちなパターンとして、
流行モノに弱いということがあります。
しかしついつい流行に流されて買ってしまったあとでそれがどうなるか、
考えてみたことがありますか?
流行につられて買ったモノのライフサイクルは非常に短いために、すぐに使わなくなってしまいます。
これは法則として覚えておく必要があるでしょう。
モノが増えてしまう原因3
お得感に弱い
たとえばお正月の福袋シーズンになると、
デパートのまわりには二重にも三重にも人の列ができます。
しかし考えてみれば、中に何が入っているかわからない福袋は買い方としてはナンセンスそのものといえます。
そうだとしたら、なぜ人は、わざわざ長い列を作ってまで福袋を買ってしまうのでしょうか。
その答えは、
「福袋の中身を買っているつもりで、実は10万円の価値のものを1万円で買えるという、
『お得感』を買っている」です。
人間というのは、この「お得感」にとても弱いのです。
また、こんな経験はありませんか?
- スーパーのチラシに特売の情報が載っていると、ついつい余分に砂糖や醤油を買い込んでしまいます。
- スーツの二着目が安くなるから、予定にはなかったが別の季節の対応用のものを買った。
- アマゾンプライムセールが始まったから、せっかくだからなにか必要なものはなかったか?と改めて検討する
これが、
人間特有の「置き換え」という心理です。
モノそのものにはあまり関係なく、
それどころか買った後にはもう興味そのものがなくなっていることが多いのです。
つまり、買い物という行為を通じて、「お得感」を味わうことが真の目的になっているのです。
コメント