みなさんは、整理収納アドバイザーという資格をご存知ですか?
今回から筆者がこの講座を受講して、学んだことを継続的に連載していこうと思います。
整理収納アドバイザーとは?
整理収納アドバイザーはNPO法人ハウスキーピング協会が定めた資格で、
整理や収納の家事能力に対する認定制度です。
1級、準1級、2級の違いは?
整理収納アドバイザーには、2級、準1級、1級と3つの段階の認定があります。
それぞれの階級はどのような違いがあるのでしょうか?
NPO法人ハウスキーピング協会によると、
まず2級ではご自身の整理収納能力を総合的に高めていただきます。
さらに準1級、1級では第三者に影響力を持つファシリテーターとして、整理収納に関する知識と技術が身についているかを判定します。1級を取得したのち、プロのアドバイザーとして家庭向け、企業向けの整理収納コンサルタントや、整理収納に関するセミナーの講師になるためのプログラムも用意されています。
NPO法人ハウスキーピング協会
となっております。
ざっくり言うと
自身が習得した整理収納能力を、
- 自分のために生かすのが2級!
- プロとして、他の人のために生かすのが準1級、1級!
のようですね。
なぜこの資格が生まれたか?
家事は、従来型の社会では、家庭内生活になくてはならない重量な労働力、技術でありながら、その対価が明確ではなかったために、正当な評価をうけていませんでした。
膨大なタスクをこなしているが、
これをたとえば会社の仕事やアルバイトとした場合、給料としていくら貰うことできるだろうか?
そして実際にそこまでの価値を創出しているのに、それに対しての正当な対価を得られているだろうか?答えはNOだと思います。
そんな中で昨今、家事という労働を正当に評価される仕事として普遍的な価値を高めていこうという活動が広まっています。
最近は、男性が家事を担当して、女性が働きに出るようなケースもありますよね。
そんな中で、「家事は人生を豊かに過ごす上で、他の仕事と同様、もしくはそれ以上に重要なファクターだ!」と社会全体が再認識し、
家事に携わる主婦・主夫の地位を高めていくことは、重要な課題だと言えます。
そんな中でどんなやり方が効率的か?どんな方法論や考え方で家事を行うべきか?
といった
- 家事に関する知識・技術・経験の方法を教えてくれて、品質や効率を高めること。
- 家事を自分たちの家庭内だけでなく、多くの家庭にも共有できる、普遍的でプロフェッショナルな仕事に高めていくこと
が世の中に必要とされています。
このような時代背景をうけて、普遍性のある家事能力の育成を目的に2003年にハウスキーピング協会が設立されました。
ハウスキーピング協会は何をおこなっているのか?
ハウスキーピング教会は、
- 家事の専門人材の育成
- その能力を社会的に活かせる家事代行などの職域の質を向上させること
- 家事労働の経済的価値を高め、家事に関わる仕事全般が評されることを目指した活動
等を行なっておりようです。
整理収納アドバイザー資格は、それらを目的に生まれた資格です。
1級を取得するとどうなるの?
1級を取得すると、そのスキルを生かして人に教えることができるようなります。
- プロのアドバイザーとして家庭向け、企業向けの整理収納コンサルタント
- 整理収納に関するセミナーの講師になるためのプログラム
晴れて整理収納アドバイザー1級を取得したら、整理収納コンサルタント業務やセミナー講師として活躍する場が用意されているということですね!
整理収納アドバイザーが活躍している業界は?
整理収納アドバイザーが現状、活躍されている具体的な業界としては、
- 建築や不動産関係
- リフォームやインテリア関係
- ハウスキーピング関係
- 整理収納コンサルタント関係
- 家事代行会社における人材育成担当者
などのようです。
専業的に整理収納アドバイザーの資格を生かして活躍している分野
- ハウスキーピング
- 整理収納コンサルタント
- 講師、セミナー活動
などがあり、
複合スキルとして生かして活躍している分野
現在活躍されている職業スキルにさらに幅を持たせて複合スキルとしてこの資格を生かしているケースとしては、
- 建築、不動産業界
- リフォーム、インテリア業界
- 家事代行会社での人材育成
などがあるようですね。
とった資格をどう生かすかは、あなた次第!
資格の取得にはキャリアアップや年収アップの目的のためにといった直接的な動機の方が多いかもしれませんね。ただこの整理収納アドバイザーの資格は、もっと本質的な、
- 豊かに、きもちよくすっきり暮らすための方法
- 物事を整理したり、収納してアクセスしやすくすることや効率を向上させること
- 必要なもの、不要なものを認識すること
などのスキルをつけることによりQOLを上げたり、
その他にメインとして持っている仕事やスキルに生かすことなどさまざまなことが考えられます。
IT業界でも活かせるかも?!
たとえば筆者はIT関係の仕事に従事しておりますが、
- デスクトップを散らかさないようにする
- フォルダやファイルの整理
- データ容量の効率化、不要データの精査
- マルチタスクで行なっているto doの処理
などの際に整理収納アドバイザーとしてのスキルを存分に生かすことができ、
業務効率が非常に向上しました。
ITの世界ではルールやロジックにより情報の整理整頓、収納を行います。
その際、どういったルールや法則によってデータを整理するか?この部分で整理収納アドバイザーのスキルや生きてきますし、逆にITのスキルが私流の整理収納の考え方を生み出している部分もあります。
つまり、双方向でスキルが発揮されるということです。
本サイトでもITの分野で活かせる整理収納アドバイザーのスキルを特集して紹介していこういと思うので、ぜひお楽しみにしてください。
日本の未来と、拡大する整理収納に対するニーズ
日本社会は
- 世界に類を見ない人口減少・少子高齢化
- 労働人口の減少にともなう個人生産性の向上課題
に直面し、それら社会課題と解決するために整理収納のスキルが求められることは確実です。
こどもたちは早いうちに整理収納をしっかりをできるようにする教育プログラムもとめられ、
高齢者も生前の整理の必要性や問題意識もひろがっています。
また企業環境を見てみると、働き手が少ない中で個人生産性の向上を最優先課題となるためです。
それではみなさん、すっきりと整理整頓されたストレスフリーで活力溢れる生活のために、
本サイトとみてどんどん整理収納の知識をつけていってください!
Seitoon.com
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